NOROIの福袋

中度ASDの日常

発達障害理解を求めるのは難しい

今日の午前中の授業でちょっと事故があり、そっからでんわカウンセリングを完全に忘れたりして、少し精神状態も悪くなった。

 

ひとつひとつ丁寧に細かく積み上げてるような生活。ひとつ崩れると一気に崩れる。

 

 

すごく尊敬してた先生なのに、前回直接お願いしたのにも関わらず配慮点を無視されて少し無理をしなければいけなくなった。

 

全く悪気はないのはわかってる。

 

というか、もう60過ぎた先生とか上司に「発達障害精神障害配慮」は通じない場合が多いです。ほんとーに。生きて来た時代が違うから仕方ないですね。「五体満足だしあなた普通でしょう」と思われるし、「発達障害精神障害」の概念をインストールするのは簡単ではない。

 

 

午後から疲れが出てきて、少しフラッシュバックが出てくる。朝早く授業受け、午後になると疲れてくることが多いな。

 

それでも絶縁状を送るまえよりはましかな。

 

もうあの親戚の腐ったゆで卵みたいな顔みなくていいんだ、もう私はあの家系じゃないんだ、と思うとほっとする。

 

とんでもない所から逃げてきて、「ああ、逃げられて良かった」という感慨しか今はない。

 

逃げたことに関しては全く後悔はない。

罪悪感もない。

もう一度やりなおしたいとも思わない。

 

つづく。