NOROIの福袋

中度ASDの日常

春休み 勤続して廃人になった私 その後

 きょうは6時に起きて、公的な住宅の入居手続きに行って来ました。偶然、同じ日に大学でべつの用事もあり、また、メルカリの直接手渡しもあり、3つの用事を大学がある県で時間差でこなしてきました。

 

 公的な住宅の入居が決まったあと、減免申請をしたら、なんと家賃が数千円になりました。

 そしてきょう、鍵をもらって部屋に行くと、古くて民間のアパートとは雰囲気違うものの非常にきれいな状態でしかも広い。

 私は同じような公的住宅で生まれ育ったのですが、当時より綺麗でお洒落になってる。まあ地域も違うわけですが。

 何か、すべてが福祉におんぶにだっこって感じで、少し申し訳なくなった。

 こんなに福祉制度をフル活用するよりも、ふつうに働けたら一番いいのにな。

 それができないから困っているわけですが。

 

 いままで私が19社も会社を転々としてきたことは以前書きましたが、

 けっきょく、作業的にはできることであっても、人間が嫌がらせしてきたりしてうつ病や他の病気になって続けることが困難になっています。

 

 だから「あなたは働けそう」と言われるのも理解できますが、「労働できる=社会適応できる」ではないんです。結局、障害者ということをオープンにしたオープン就労では現場のスタッフが受け入れないことが多い。これって外国人労働者の問題と似てる。あとホームレス問題とか。「スペースだけなら余ってる処ありそう」と思うけど、ホームレスを受け容れる「日本人」はいない。「スペース」はあっても。それと似てると思う。

 

 つづく。