きょうは来学の日でした。
同じコースのメンバーと先生とほぼ初対面で集まりました。
そして午後から、時間差で市の障害者支援機関に初面談してきました。
大学では、少し緘黙的な症状が出た。
緘黙ではないけど、ほんとうに声が出しにくくなるのです。
特定の、発声しやすい言葉なら言える。
しかし大きな失敗もなく集まりの場を終えられたと思う。
苦手な場面を切り抜けられるようになったのは歳の功だと思う。
市の支援機関は、最初のでんわ対応でもそうでしたが、あまり温かい対応とは言えなかった。利用者が多くて手一杯との話。しかし障害者雇用の話を聞きたかったので面談を設定した。(が、けっきょくこの市の短時間の障害者雇用の取り組みは座礁していることが話を聞いてわかった)
しかしそれにしても、面談した場所がパブリックな待合室みたいな場所で、個人的な話を聞かれたのに周りに人一杯いるし、少し苛立った。別に悪い人ではなかったのですが。ざわざわした場所だったので、聴覚過敏で辛かった。
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今日顔合わせしたコースのメンバーが、ほぼ女性ばかりで驚き。
女性にまつわるトラウマを抱える私には良い環境とは言えないかもしれない。
今までの人生、高校くらいから、何故かいつも女性ばかりの学校や職場に行く運命だった。またかという感じ。
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昨日は、きょうの来学に備えて早めに寝る準備をしたりしていたのですが、夜急にブレーカーが落ちてまっくらになり非常に驚きました。
しかもブレーカーを押し上げても押し上げてもまた強い力で戻り、まっくらになるのです。
最初は停電とか事故だと思い、同じ棟のおばあさんのお宅にピンポンして聞いてみました。
すると、停電は起こってなくて、事故のニュースもないという。
そこに階上のおじいさんが通りかかったのですが、おばあさんが頼んでくれて私の部屋に調べに来てくれることに。
それで、出勤前だというおじいさん(おじさん)に家に来てもらい、ブレーカーを見てもらいました。
ここでは原因を究明できませんでしたが、おじいさん(おじさん)は自宅まで管理会社の電話番号を調べに行ってくれたり、出勤前なのに(夜勤)一生懸命手伝ってくださって感動しました。
おじいさんが行ってすぐに、洗濯機から漏電していることに気付き、ブレーカーは戻ってでんきも点いた。
見ず知らずの他人様の優しさが身に沁みました。
真っ暗になったとき、咄嗟に家族のことを考えた。
家族に何かあったのかと考えた。
私は子供時代も長く公的住宅に住んだのですが、
こういう隣人にいつも助けられて、子供だったから可愛がられてきたことを思い出した。
何でそういう環境を悪く言ったりしたんだろうと後悔した。
すごく疲れた日でも、裏庭の猫のモリーに会うと癒される。
ここに長く住もうと思う。
おわり。