新学期が始まり、全面的に対面授業になりました。
教室でじっさいに授業を受けていると、色々情報過多で混乱したり、苦手なこと、疲れることが多く、失敗も増えた。
でも、大学に行くのが楽しい。
いままでオンラインで見てた一般学生と会うのが楽しい。
そんなに仲良くないのにあいさつしてくれる子もいて、そんなときはとても幸せな気分になります。
それでも、必修の所属学科のグループワークの授業が少し大変かな。凝集性が高い上に、女子ばかりだし、日本文化に完璧に合わせてる完璧な一般学生の中にいるのが少し負担。日本人の先生ってあまり授業の段取りも全部言わずに、空気を読みながらフワッとしたことを言ってきれいにまとめる感じ。そういうときって一般学生も全然わかってなかったりするけど、空気読みながら回り見ながらなんとなくすりあわせていって結局はみんなうまくやるっていうか。
そういうのについていこうとするとオーバーワークになる。
一方で、留学生と日本人半々くらいの外国人教授のクラスはとても楽しいです。留学生と英語で会話する方が、日本人の女の子とグループワークするより間違いなく楽です。授業でも、外国人の教授は指示に曖昧さがないし、もしわかりにくい部分があれば前の方に座っている留学生が即座に質問します。これは楽です。私はわからないところがあるとそれで頭が一杯になってそこから思考停止してしまうことが多いけど。
しかし、日本人の女の子ばかりの学科でも私はすごくうまくやっていると自分では思う。
社会人なんてそういうエリートの人々に受け入れられないと思っていたけど、実際には社会人だとはあまり気付かれなかった。ASD特性で若く見えるため。
つづく。