ついさっき、ASD特性に絡んで反省することがあって辛いので、ブログを書こうと思います。
けっこういつも、ラインするくらい仲良くなりたての男性にASD特性で空気読めないことを言って去られることが多い。
さっきも何の気なしに失礼なことを言ったみたいで、「そういう言い方はどうかと思う」と言われた。
いつも、とくにラインとかメールとかで失礼なこととか空気を読めないことを言ってしまうことが多い。
たぶん、対面よりも電話よりも他者の心の中を想像する力が弱くなるんだと思う。
それってASDからしたら、吹雪の中を車運転しているようなものなんです。
でも、たとえそう弁明したところで、専門家か当事者にしか「ASDあるある」とは思ってもらえないだろう。そもそもASDであることを明かせない場合が多いし。
でも、昔の自分を思い出せば、対面ではずいぶんと他者の心を想像する力が発達してきたなあすごい成長だなあと思う。
昔の私は家族やオープン障碍者雇用で働いてた会社の同僚や昔の友達に、そういう障害特性を理解されたうえで弱みにつけこまれていた。けっこう。今は友達に恵まれてて、昔の友達はもう絶縁状態ですが。
それで私が自分と同じ当事者に声を大にして言いたいのは、「自分の特性を理解しよう、心理学とか勉強しよう」ということです。
今回の上述のケースで言えば、ASDゆえの「心の理論のはたらきの弱さ」と言えます。
そういうのを知るだけでも、際限なく「自分は変だ」と落ち込むのを食い止められると思うし、対策もやりやすくなると思う。
発達心理学で「心の理論」の研究をいやというほど勉強したけど、すごくおもしろかったな。
つづく。