最近、このドラマに超ドハマリしています。
このドラマを最初シーズンワン観たとき、「お前のキャリアをナガサキしてやる(核爆弾で壊滅させてやる)」というせりふが普通に出て来て、それはものすごく遺憾に感じました。
しかし余りにも面白くて、良く出来ていて、今一気にシーズン2まで見ています。
シーズン2に入ったところですが、白人のマンディ・ムーアが黒人の養子をめぐって実母と真剣に「人種差別だ」と言い争う場面があり、感動しました。
日本のドラマを見ていると、そこには日本的な空気があり、嫌なことを思い出して不安になり、どうしても見続けられなくなるということは以前たぶん書いたと思います。
それで、アメリカのドラマや映画を見ることが多い。イギリス人ってすごく日本人に似ていて意地悪な、島国って感じがしてトラウマティックなので。
それでもアメリカのドラマにくりかえし出てくる黒人差別のエピソードを見ていると、子供の時や、障碍者オープン就労していた時の差別をフラッシュバックすることがあります。
何か、「差別っていつの時代も、どこでも似たものなんだなあ」という感慨が沸きます。
だからマンディムーアが人種差別とたたかうシーンを見てすごく感激した。
このドラマを見ると、アメリカが好きになりました。
きのう、ネットニュースで作家の綿矢りさが「日本語は大好きだけど英語が嫌い」とインタビューで言ってるのを見て、「そういうこともあるのか」と思った。
だって、言語性IQの高低じゃなくて、言語の好みみたいなものもあるのか。。。と気付いたから。
私はどちらかと言えば両方好きかな。
日本はあまり好きとは言えないけど、国語は勉強しなくてもできたし、言語は基本的に好き。
そして、英語もすごくすきだったからここまで勉強してこられたんだ、、、綿矢りさは言語性IQがあっても「嫌い」だったから、英語を勉強しつづけることはできなかったらしいです。
それを聞いて、自分の英語を好きな気持ちに感謝したい気分になりました。
おわり。