NOROIの福袋

中度ASDの日常

悪夢と現実

けさ、怖い夢を見た。

 

私は実家にいて、姉の暴力を受けてて、まだ家族と絶縁できていなくて、支配下にいる。

「絶縁したくても、お金がないから無理」と思っている。

 

そして目が覚めると、「ああ、もう絶縁できたんだ。あれから7年も経つんだ」とほっとした。

 

成人してからも、数年実家に居て、働いていた時、正社員ではなかった。

それで、実家に居るというだけで、若い女だというだけで、「良いご身分だ、甘えてる」みたいに言われることがあった。

固定観念というか、若い実家暮らしの女の子=生活がかかってない

と思われることが多かった。

でも、実際には契約社員でパート主婦の人より血を吐くような仕事してても、台風でも仕事して夜中まで働いても、サイコパスの主婦に嘘を言いふらされて退職に追い込まれた。

 

その後障がい者雇用で就職しても、童顔で若く見えるので、もう実家を出ていたのに「知的障害の女の子、親に面倒みてもらってる、かんたんな仕事しかしない」というイメージで見られた(ブラック企業の頭悪い人々にとっては発達も統失もなんでも知的障害!)。軽く見られた。

 

そういうブラック企業には、ハッキリ言って偏見の強い人しかいない。

 

実家暮らしだからと言って楽をしているわけではなく、実家が死ぬほどいやでも不便でも、当時学校に行くお金を貯めていたので実家を出られなかった。正社員になれる体力とか素質もなかったし。

 

20台は本当に、世間的には若い女の子と言う風に見られるし、実際には知恵もなかったし、本当に不利だった。20台は最悪だった。

 

 

とにかく今は奇跡的に実家と絶縁できて本当に良かった。

 

ずっと、家族が毒だとわかっているのに一緒に暮らし続けると、わかっていても悪いパターンが刻み込まれ、また別の職場などで同じことを繰り返すようになっていくと私は思います。何故か毒親育ちの人間はブラック企業に行ったり、サイコパスのカモになりやすいのです。

 

とにかく毒親育ちの人は自分に良い環境を用意して、良いパターンをできるだけ自分に覚え込ませることが必要です。

 

それでも家庭環境で刻み込まれたパターンを軌道修正するのは簡単ではありません。

 

良いカウンセラーやドクターに出会えたら違うとは思う。

 

つづく。

 

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