NOROIの福袋

中度ASDの日常

外国人との日々 歴史

 今日は、7人の留学生を役所やコンビニや郵便局や銀行に引き連れて行って各種手続きをするという有給の仕事をしてきました。

 

 最初6人を引き連れてぞろぞろ手続きをして回って、やっと終わったと思って大学で用事を済ませ、駅の近くに帰ってきたところで大学の担当者から連絡があり、行方不明だったもう一人といっしょにその駅の役所に行って手続きをしてくれという指示が入りました。

 

 役所手続きは連絡が取れない間、本人がひとりで済ませていました。

 しかし、そのあと言った銀行口座開設が大変だった。

 2時間以上待ちました。

 そのあいだ、英語と日本語でいろいろ雑談して、彼女はすごく疲れていて、コーヒーを買いにいきたいけど彼女は席をはずせないというそぶりだったので、コーヒーを買ってきて奢ってあげました。

 

 それでも、なんとか終わったあと、途中で何故か一緒になった最初の6人の中の一人と3人で駅まで喋りながら歩きました。

 

 そしてドミノピザに誘われました。二人でいくからあなたもどう?って感じです。

 

 しかし私は飲食店にあまり行けません。飲食店ってうるさいし、食器の触れ合う音とかBGMとかいろいろうるさいので、人と一緒に入りたくないのです。一人で耳栓して入ることはよくありますが。

 その聴覚過敏のことを大声で「やさしい日本語」で説明しました。

 すると留学生は、「わかった。お大事に」と言いました。

 

 今日は少し疲れたけど、私は昔から外国人と話すのが好きです。

 外国人と一緒にいても、疲れない。普通の日本人と長いこといっしょにいるより、という意味です。

 

 だから外国人支援のボランティアとかたくさんしてきたので、外国人と接してきた歴史のようなものが私にはあります。

 

 そのことを実感した日でした。

 

つづく。

 

★今日の癒し写真★