NOROIの福袋

中度ASDの日常

 もうすぐ、卒業してしまう。

 

大切なものが、もうすぐ消えて行ってしまう。

大学は、天国のような場所だった。魂が澄み切った人たちと楽しく過ごした4年も。4年もあったのに、あっとういうまだった。

桜が咲いたらもう取り返しがつかない、桜が咲くのを見たくない、と思う。

 

アルバイト先の職場ではいじめを受けていて、今それも辛い。

 

就職を探しているけど、それも障害者求人だしやりたかったこととは違う。

心理士になるつもりで大学に入ったけど、途中で医者に止められて断念した。

 

今は辛いし、もうすぐ血が通わなくなるような気分です。

 

でも、死んだら、私は天国に行ったら、またこの大学で出会った人たちと一緒に過ごせるのではないか、そんな気がしています。

 

おわり。

起きられない

今日は通院の日だったのですが、朝9時15分に起きることができず、予約をキャンセルしてしまった。その後12時半まで寝ました。

 

借金の不安とフラッシュバックで、冬なので症状が悪化してる。

体の病気も辛い。

 

フラッシュバックの内容を吐き出そうと思う。

 

昔、親戚に家族と絶縁したことを話して連絡を取ったら、途中から「家族と連絡とってるでしょ?」と頭の悪そうな声で言われた。自分は何も聞いてない、病気で身寄りがない私を助ける責任はないという物語を作るために、強引に事実を捻じ曲げて話を作り変えていた親戚。途中から「もう電話してくるな」という意味のことを遠回しに言われた。その喋りかたもすごく頭が悪そうで、耳に残ってる。今私は知的障害の人のお世話をしてるけど、親戚は知的障碍者よりずっと頭が悪いなと思う。知的障害者でも考える力がある人はいる、ない人もいるけど。邪悪な頭の悪さ、みたいな後味が消えない。自分の母親もそうだったけど、自分でものを考えない、なんでも都合のいい物語を作って無理やりそれに話をあてはめて都合の悪いことは全部見えない振りをする。何をやっても頭が悪い。そういう親戚や家族の姿が消えない。彼らの話声が消えない。親戚も家族もゴミ箱のゴミのような人間だったと思う。「そんなに頭悪いなら死ねばいい」といつも親戚に対して思っていた。

 

もし選べるなら、絶対に生まれる場所として自分の家庭を選ばなかったと思う。あんな場所に絶対に生まれて来たくなかった。

 

今は幸せなのに、過去に生きていて、借金のことで頭が一杯。体調も悪い。

朝起きれなくて、いろんな不安とか疲労に負けてる。

 

つづく。

フラッシュバックの日々

今も、フラッシュバックが辛い。

 

きょうだいに暴力を受けたこと、母親に差別されたこと、父親からは性的ないやがらせがあった。今の大学に入るまで、学校や会社で壮絶ないじめや差別を受けた。

 

もう思い出したくないのに、母親の醜い姿、きょうだいの腐った顔、父親の情けない姿が浮かんでくる。

 

両親のような人間が家庭を持ってはいけないと思う。

 

親になるのに、資格はいらない。なんのとりえもない酷い人間でも、当然のように子どもを持てる。

 

虐待や貧困や不幸な子どもをなくしたいと本気で思うなら、親になるのに資格がいるようにすべきではないか、とずっと考えています。年収や人間性、親になる覚悟を審査して、資格のない人間は子どもを持てないようにするべきではないだろうか。

 

今お世話をしている障害者の利用者が、常に愚痴を言ったり、甘えてくるけど、それが受け入れられない自分に気付いたけど、それは母親に似ているからだと気付いた。話し方とか、いつもきちんと話す姿勢がなくて、酷い高齢者の話し方なんだけど、それが障害者の利用者と重なって、いやになっているのかもしれないと思う。もう自分では生きる力がなくて、倒れてしまっている、甘えていて、教養がなくて、愚かで、考える力がなくて、女性ってなんでこうなんだろう、と思わせる。母親に突然泣かれたことがある。私は全然もう何も言わなかったのに、心の中で「こんな風になるなら死ぬ!」「一生ごまかせばいい、そういう風に生きればいい!」と思っていたことがあった。その瞬間母親は泣きだした。心の声が聞こえたのかと思って驚いた。

 

フラッシュバックが続いていて、辛い。

 

今重度障碍者のお世話をしているけど、正直あまり可愛いと思えない。重度障害はしんどい。コミュニケーションがとれない。

 

以前は大学教授になることを目指していたけど、今はもうあきらめている。特性的にも無理だと思う。でも、それをあきらめたら、もう人生で目標がない。今は就労移行支援に通って就活をしてる。借金を返さなくてはいけない。疲れ切っている。

 

今年の春に弁護士事務所に相談に行った。奨学金を自己破産できないかと相談した。「借金チャラにできるなんて思うな、借金返せ。腕一本ない人でも稼いでいる人もいる」と説教された。実際に障害がない人が「腕一本ない人でもがんばってる」って机上の空論っていうか絵に描いた餅っていうか、精神論っていうか。そして大学中退を勧められた。あとで指導教官にそのことを話したら、指導教官はその弁護士に激怒してた。

 

今は人生の目標を見失っている。すごく疲れている。フラッシュバックもあるし、身体の病気もあるし。体があまり丈夫ではないので。

 

今も都合の良いことを並べ立ててわけのわからない自己合理化のストーリーを作って大喜びしてる母親の姿と、腐った顔の邪悪なきょうだいと、母親ときょうだいにに取って食われている父親の姿が、考えたくないのに浮かんでくる。

 

最近、良かったことは、最高の支援者に出会えてサポートを受けていることです。本当に人格も頭脳も完璧な支援者で、本当に力になってくれています。いままであまり良い支援者に恵まれて来なかったけど、出会う人の質が変わってると思う。

 

フラッシュバックはあるけど、この大学に入ってから出会う人の質は変わってきて、良い方向に行っていると思う。

 

フラッシュバックさえなければ。

 

つづく。

辛い日々

すごく久しぶりの更新です。

 

今、身体の病気がすごく酷くて、フラッシュバックも酷くて、酷い状態です。

 

家族と親戚を呪いながらフラッシュバックに耐えています。

 

卒論はもう一応書き終えたのですが、ぜんぜん納得いくものではありません。

就活とかからだの病気とかいろいろ大変過ぎて、きちんと取り組めなかった。

 

家族と親戚に不幸になってほしい、苦しんでほしいと思いながらフラッシュバックとか体の痛みをやり過ごす日々。

 

卒論を書いているとフラッシュバックがひどくなるため、修正作業が進まない。

 

ゴミのような家族と親戚だったと思う。

 

少し前に、カウンセラーに体の病気のことを話した。精神的なストレスが原因だと思う、と話し、今までいっぱい女性にいじめられたり暴言を吐かれたりしたことが原因だと思う、と話すと、そのカウンセラーは「その人(暴言を吐いた人)は、はあ~すっきり~♡ってなるけど、あなたは体で受け止めて痛みが出てるんだもんね~(笑)」って軽く言われたことが今フラッシュバックしてる。そのカウンセラーも女性だし、何かふとしたときに悪意があるというか、人の不幸を面白半分で聞いてるような、嫌な感じがした。なんか言い方がおばさん臭くて、職業人であるまえにただの女性って感じ。もうカウンセラー変えた。そしたら新しい人は枠が少なくてトラウマ治療するだけの時間がぜんぜんとれなくなって、悪化しているかもしれない。

 

女性であることに胡坐かいて、職業人であるまえにおばさんで、女性で、群れて人の悪口言って、直接コミュニケーションとることは怖くてできない、頭の悪い女性をいやというほど見てきた。もう忘れたいのにフラッシュバックするし、そういう経験があって自分は過敏になっているんだとは思う。

 

泣くことができたら楽になると思うけど、もう10年くらい泣いてない。涙が出ない。涙が枯れた。

 

おわり。

辛い

今、本当に辛い時期です。

 

一番願ったこと、ひとつだけ望んですべてをかけてやってきたこと、好きな仕事をすること、が結局はかなわなかった。

 

20台から、色々な努力を重ねてきたけど、結局障害が理由で、好きな仕事をひとつ得ることができなかった。

 

今は、知り合いを思い浮かべて、あの子ならできるのに、あの子に産まれてこればよかった、なんて思ってばかり。

 

障害があるなんて、障害のせいでいろんなことができないなんて、ひど過ぎる。

 

それとは別に、好きな人がいて、その人のことも考えて辛い。

その人は医師で、30台で、既婚者です。

だから、本当は好きにならないはずだったのですが、いろいろ超常現象が起こって、好きになってしまった。

 

今私は付き合っている人がいるのですが、付き合っている人と話していても好きな人のことを考える。

本当に辛いです。

 

自分ではなく、もっと別の人間に生まれて来たかったと思ってしまいます。

 

健康な体に生まれて、健康な脳に生まれて、好きな仕事をしたかった。好きな人と結婚したかった。

 

あと、お世話になった元主治医の娘に生まれたかった。

 

こんなことを言ってる時点で、私もうやばいですね。

 

こういうことを考えてはいけないとわかっているのですが、考えてしまいます。

 

あと、きょうだいは健常なので、それがすごく不公平だなと思う。きょうだいは悪人で、私は善人。なぜ神様はきょうだいのほうに高い能力を与えて、私に障害を与えたのか、と思う。逆にしたほうが、ぜったいに世の中良くなるのに。

 

こんなこと、考えるのもやめたい。

 

でも、健康な脳にうまれたかったと思う事をやめられない。

 

おわり。

 

 

憎い

 色々なことがあり、卒業して就職することに決めた。

 

 今は、奨学金借金のことで頭が一杯。

 

 大学に入って資格を取って働く予定だったが、大学に入ってから中度自閉症の診断が途中で出たことでその道をあきらめざるをえなくなった。

 

 卒業して、また障碍者雇用で働く予定だが、それすらあるかどうかわからない。

 借金はたくさんある。

 

 今は、両親と親戚ときょうだいが憎い。

 

 うまれてきたことがいやで仕方ない。

 

 私を障碍者に産んだ両親が、正直に言って憎いです。だって、何も考えてないから。診断が出た時に平たくいえば捨てられた。子供を持つ覚悟がなかった。

 

 せめて、健康な体に、普通の人間に生まれて、精一杯働いて正直に生きたかったというのが本音です。やりたい仕事をしたかった。

 

普通の体にうまれたかった。

 

中度自閉症の診断が出て、資格をあきらめてからも、大学教授をちょっとの時期目指していたけど、あるとき我に返り、とにかく借金を早く返さなきゃいけないと思うようになりました。

 

でも、普通の仕事ができないんですよね。普通に働ける体じゃないんですよね。

 

母親の、醜い姿がフラッシュバックされて、そんな風に思いたくないけど、どうしても憎い。何もしてくれなかったと思う。

 

いつも責任逃れして、はしゃぎ回ってわがまま言って、醜い姿が浮かんでくる。すごく苦しい。母親を憎みたくないのに、醜い姿しか浮かんでこない。そんなこと思い出したくないのに。

 

せめて普通の体にうまれてきたかった。

 

そうじゃないなら、ちゃんと両親が責任をもって最後まで育ててほしかった。

ちゃんと育ててもらえなかった。途中で、診断がでたときに差別されて終わった。全部私のせいにされて、罵詈雑言をぶつけられて終わった。

こういうことをブログに書くのは良くないのかもしれないけど、気持ちを何かに書きたかった。あとでこの記事も消すかも。

 

 

次に元気な体に生まれて来て、看護師さんか精神科医になりたいとか、そんなことしか考えられない。

 

もう次に生まれてくることしか考えられない。

 

 

つづく。

福祉パスが届きました

寒くて、とても深刻な状況です。

寒いとメンタルが悪くなるし、ここ最近不安で朝早く目覚める。不安で起きると言う感じ。あまり体調も良くない。寒さのせいだと思う。

 

でも、今日はとても良いことが二つありました。

一つ目は、なくして再発行をお願いしていた福祉パスが届いたことです。これがないあいだ、一か月半くらい、大学に通う間、だいたい二万円くらいかかりました。いつもそれが無料だったわけなので、感謝しかありませんが。

 

そして、二つ目は、母親からの手紙が届いたことです。

 

少し前に、和解の手紙を送りました。

やっぱり、どうしても自分が耐えられなかったからです。

その後、今日母から謝罪と手紙を送ったことに対する感謝と、幸せを願う気持ちの手紙が送られてきました。

 

それを読んで、涙が出ました。

 

もう、根無し草のような、孤児のような状態に耐えられなかった。

もう限界だった。

 

それに、母親のことを完全に許せて、楽になりました。

手紙が届いて、本当に安心した。

長い間絶縁していたけど、和解することになった。

 

つづく。