NOROIの福袋

中度ASDの日常

クローズバイトの話

今日もバイトの日でした。オンライン留学が終わってから、週に4日ほど入ってる。

内容は施設清掃とロッカーキーの管理やごみ回収ですが今日は忙しくて、パートナーの古株の老人(女性)に八つ当たりされてきつい日だった。

その古株の女性ももう75歳なのですが、連日フルタイムで連勤していて、もう限界という感じ。

ほぼ高齢者ばっかりの職場で、つぎつぎと人が辞めていくのですが、辞めたり病気になった老人の抜けた穴を、その75歳の女性が埋めてて、連勤してる。

 

何もこんなブラック企業に往復3時間かけて来なくてもよかったなと思う。でも、よく考えると高校卒業以来いつもそうやってわけのわからないご縁でブラック零細企業に勤めてる。似たような状況になってる。

 

障碍者雇用は週20時間以上だから利用できないし、障害枠ではなくても申し出れば配慮が期待できると言われる官公庁のバイトも平日なので学生には無理。

それで、こういうマルチタスクがなさそうな清掃の仕事をするしかなかった。

高齢者ばかりの職場で、本当に余裕がないし、会社の研修もほとんどなかった。一般求人でももう少しマシなところがあっただろうにと今になって思う。というか、面接段階で断れば良かった。ほかの一般求人の仕事を地道に探せば良かった。

でも、今更自分が抜けるわけには行かないと周囲を見ていると思う。

残り一日で終わりだけど、本当に気が重いです。

次は良い会社に出会いたい。

 

つづく。