NOROIの福袋

中度ASDの日常

窓口対応悪すぎ

昨日は引っ越してきたこの市の障害福祉課の対応のまずさについて書かせていただきました。

 

 

let-it-be999.hatenablog.com

 

 そしてきょう、朝一番で同じ窓口に行ったところ、

 係長のネームプレートを付けた年配の男性が出てきました。

 そして開口一番「昨日あなたを担当した○○が休みでして・・・・」と悪そうに口ごもる様子。

 その後の説明を聞くと「○○という職員がいないからやり方がわからない」ということ。

 この○○さんとは昨日のタメグチ最悪職員です。

 思わず「はぁ・・・」と目を丸くして私が驚くと、係長の男性は「ちょっとでんわして聞いてみます」とだけ言い残して退席。どこに?誰に?と思った。

 10分以上待たされたかな。20分かも。

 私はその間スマホで「○○市 公聴」と検索してました。

 ここで「できません」と言われたら、職員の名前もおぼえてるのでクレーム入れようと思っていました。

 

 

 その気配が伝わったのか、帰ってきた係長は、なんとかマイナンバー照会の手続きをやってくれました。

 私の態度によっては○○さんがいないという理由で帰されたんじゃないかな。

 自分で手続きをやることに決めてくれたのはいいけど、その係長の手続きはまるで素人でした。

 それでもなんとか時間かけて私も協力して手続き終わり、私は障害者雇用などについて聞きたいことを聞きました。

 障害ハローの場所とか聞いたら「○○駅の近くです。・・・・携帯、とか持ってたら、検索したらいいとおもいます」みたいな話し方で、聞いていてこの人の方が精神障害者なんじゃないかと強く感じました。私が「障害福祉の冊子とかありますか?」と聞くとやっと冊子を持ってきてくれた。

 そしてその冊子を手に係長はこの市の障害福祉について「説明します」と宣言し、非常にたどたどしい説明を始めた。

 目次で「精神障害」の項目を指さし、「ライン引きますね」と宣言し、蛍光ペンをわざわざ取りに行ってライン引いてくれたのですが、「ものさしを使わせていただきます」とか「ものさしを使ったら余計ラインが歪んでしまいました」とか一人で言ってて非常に奇妙な感じがしました。

 やっと説明も終わり、帰りますということになると、係長は「普段事務をしてない私に当たって時間を取ってしまい申し訳ありません」と言いました。じゃあ事務してないんなら何をしてるの?と思った。そして最後に飛沫防止透明ついたての向こうから、「お大事にー」と合掌してお見送りされました。

 私もこういう官公庁での事務職の経験があるのでわかりますが、何故かこういう人がいるんですよね。辞めることもなく、変わろうともしない。この係長はちょっと精神障害っぽいけど、本物の精神障害者なら色々なことに自分で気付いて傷付いて辞めるのではないかと思う。こういう鈍感さや図太さはないのではないか。

 

 

 その後、自宅には帰らずそのまま教えてもらった障害ハローに向かった。

 結果、転居前の市の手帳で応募したかった求人に応募できました。良かった。

 ここ数日この市の障害福祉窓口に苦しめられたのは、「こんな人たちでも働けるのだからあなたも大丈夫働ける」というメッセージかもしれないと思った。

 

つづく。