NOROIの福袋

中度ASDの日常

暖冬

ことしは暖冬ですが、それでも寒くなってくるとフラッシュバックと抑うつが出てくる。

 

今フラッシュバックしているのは以前勤めた会社ですが、

 

それって直近の職場ではなく、もう何年も前の事をフラッシュバックしています。

 

あと、家族の事については、自責の念が湧くようになった。手紙を出してから。

 

もっとああするべきだった、とか考える。もっと良い娘になれたのに、あんなこと言わなくて良かったのに、と思う。

 

しかし、中度自閉症だということがハッキリした今、二次障害もあり、

 

家族と絶縁しなければ、いまごろもっと酷いことになってという予想はあります。

 

母親はどうしても「障害者じゃない」と言って、無理に私を型に嵌め、ふつうに働かせようとしたり色々見当はずれなことをするし、それ以外の家族や親せきも不安になり、安心したいために色々騒いだり攻撃したりするはず。

 

冷静に、正直に話が出来て見通しが立てられる人間はひとりもいない。もともと親族も少なくて。

 

結局、私が主治医の診断をタテにしても方向性を決めることはできなかったはず。

子供のときと同じように、滅茶滅茶になっていたと思う。

 

だから、別れるしかなかった。

 

その行いがどれほど酷いことか、家族がしたことは何だったのかとかはもう考えなくていいと思う。

どちらにしても、別れるしかなかったんだ。そう思う。

家族の問題として許されるか許されないかという問題とは別に、私の障害の問題があり、緊急的に別れた。とりあえずそう考えようと思う。

 

最近よく考えるけど、もし誰か一人でも母方に信頼できる親族がいれば、こうならなかったと思う。これってよくある問題なのかも。

 

あるいは土地とか、ちょっとした遺産とかあれば、とりあえず何とかなったかも。

 

これって核家族の問題なのかな。もしかして社会の問題なのかな・・・・

 

とか思うけど、そういうお金とか土地とか親族がいても結局は同じ結果になったとも思う。

 

でも信頼できる親族とか身近な人は大事。

 

おわり。