明日はヨガの日。先生と話すのが楽しみ。
最近、母親への申し訳なさが募る。
手紙を送ってからですが、しかし、何ていうか、感傷的な、っていうか、
死期が迫った老人の回顧みたいな感じ。
これって、きっともう「憎しみ」を手紙を出すことによって超えられたから、
違う部分に焦点が当たってきたのかもしれない。
とにかく、母を憎むより、ましです。
あんなこと言わなければ良かったとか、あんなわがまま言わなければ、とか、
全部を諦めて良い娘になれば良かった、だってどうせこうやって別れることになっていたのだから、と思う。
絶縁分籍したことは後悔していません。
ただ、良い娘でいたかった、そして別れたかったと思う。
母親のことだけは憎めないと思う。
何があっても、母とはもともとお腹のなかにいて一体だったし、
赤ちゃんのときは優しかった。
これからは私はきっと、彼女ではなく他人に恩を返すことになっていくのかもしれない。
母が実際にそういうことを言ってたな。その人に返せない恩なら別の人に返せと。
おわり。