最近、よいことも悪い事もいろいろあった。
ブログに書けないことの方が多い。
まず、悪い事から整理してみようと思う。
あてにしていた奨学金がどれもすべて落選していることがわかった。
大学に電話してみたら、申請条件である「学部全体で上位二分の一の成績」を満たしていないことが判明した。それで、どの奨学金も申請すらできなかったという。
でも、私は100点満点中71点相当の総合成績を取ってる。
(それでも上位50%より下ということなので、半分以上の学生が7割以上の成績を取っているということ)
大学入学したてのころに、それくらい成績取っておけば大丈夫と教授や支援者に言われたような気がするが、もちろん奨学金とは無関係だったのだろう。
私の学部は留学を目指している人が多いため、交換留学生に選抜されるため?好成績を死守する人が多いとの説明だったが、改めてエリート学生たちを甘く見ていたと思い知った。
私は偏差値50くらいのふつうの高校を出たので、意識が違うんだと思う。
でも成績って絶対的な基準があるわけでもなくて、先生の気分次第で低くつけられていることもあるし、それに成績を気にしすぎると、苦手な科目を捨てて成績取りやすいクラスだけを選ぶことになってしまう。
もう奨学金はあきらめようかとも思う。
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次の悪い話。
転居したので市の障害者就業支援機関に登録しようとしたが、
でんわで話を聞いた時点で担当者が逃げ腰というか、「自分でがんばって」と言われた。それでもこの市の独自の取り組みである短時間障害者雇用のことを面談して話聞いた(短時間雇用は実際には取り組み自体立ち消えかけている状態)。そこでも「大学に所属しているなら大学のキャリアセンターに相談して」と言われた。主治医のすすめで支援機関を探し始めたが、市の福祉制度を教えてくれたり相談できる状態ではなかった。
こうなると、授業が少なくなる3年生か4年生まで、高い保証料を払って貸与奨学金を増額するか(保証人がいないため高額になる)一般求人のバイトをするか、週20時間以上が条件である障害者雇用で働くかの、三択になる。
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次に良い話。
新学年がスタートして新しい英語の授業が始まり、一年前よりリスニングもリーディングもできていると実感できた。
たった一年でけっこう英語の力が伸びたと思う。
いままで色々な努力をしてきたが、英語にかけた努力だけはきちんと身に付いてきたのではないかと思えた。
つづく。