NOROIの福袋

中度ASDの日常

ASDの日常 ASDの本音

 きょうは、ボランティアサークルの活動日でした。

 

 一日、みっちりと農家さんのお手伝いをしてきて、ボランティアサークルメンバーみんな疲労困憊で声も出ないくらいの状態で帰路につきました。

 

 ボランティアサークルをときどきやってて、海岸清掃とか対人援助のボランティアとかすこしずつ時々やっている。

 

 それを最初は純粋なボランティア精神でやっていた。

 でも、途中から人脈作りにけっこう役に立つということを考え始めた。

 そして今は、最近そのサークルのコアメンバーの男の子に誘われているからという理由が大きいかな。

 当然、けっこう年下です。

 でも、いろんな事情をもつ30台ASDの本音として、そういう誘いを無下にできないという状況がある。20台なら、もっと状況が違ったら無下にしてたかな。

 

 たとえ30台ASDであっても、日常の中にそういう誘いはありつつ、やっぱりASDのことや身上のことで逆にあきらめたり辛くなって断ることもあります。生きているといろいろなことがあると思います。

 

 とにかく親族も一人もいない状況を変えなければいけないのですが、だからといって悲観的になって焦るのは嫌だと思う。

 

 ここまでずっと一人で何とかやってきたし、その時間は悲劇ではないと言いたい。自分に。

 

つづく。

 

今日の動画

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