きょうは寒くて何もする気がおきません。
少し前に英語の資格試験が終わってから脱力しています。
朝おそく起きて20分くらいランニングして帰り、変な時間に食事をとった後入学手続きの処理をしてたらいつのまにか日が沈んでいました。こういう時間の流れ方するのって、夏はない気がする。
気分も良くはなくて、気が付いたら嫌な記憶を脳内再生していて、寒さで思考も凝り固まっている気がします。
「きょうは寒いから、鬱傾向が強くなってこんなふうに感じるのだ」と言い聞かせています。
鬱の時は決断するなと良く言いますが、本当にそうだと思います。
私は鬱がひどいときに一度ラインを削除したことがありますが、あとで本当に後悔しました。
鬱傾向が出てくると今まで許せていたことも許せないと感じます。
「認知のゆがみ」とよく言いますが、本当にうつの人にとっては世界の見え方が変わるので、怖いと思います。
きょうは寒いのでうつ傾向がでていますが、突発的なトラブルでもすぐに均衡を崩してしまいます。
少し前にこの地方に転居した後、あてにしていた貸付などが受けられず、大学に合格しているにも関わらず入学料を払えず、どうしようもないとなったとき、元すんでいた地方に帰るより、近くの海とかで身投げしようとずっと思っていました。アパートに居るときは首吊りを考えていました。
そのあとすぐに大学が特例措置を出したため、無事入学できることになりました。
その事件から二週間ほど経って、ようやく落ち着いてきましたが、やはり減薬に成功しても運動ができていても、勉強ができていても、条件つきの「安定」というか、健康な一般の人よりバランスを崩しやすいと思います。
医師もその辺を熟知しているので、就労を止めてるんだと思います。
ただ、一般の人には中々伝わりません。「元気なのに」と言われます。
かんたんに壊れる、ドラマの舞台セットみたいなメンタルだと思います。
見た目には本物みたいに見えるので、なかなかわかってもらえない。
とはいえ、アクシデントがなければ、日常のことはできるので配慮はいらない。
しかし、一般就労フルタイムとかはもうあきらめています。絶対に無理です。
やりたいこともありますが、まず無理です。
それでもやりたいことはあるので、私が卒業するまでに、精神障害者が折り合いを付けやすい、働きやすい社会になっていればいいなとおもいます。
おわり。