NOROIの福袋

中度ASDの日常

死角

 たった今通院してきました。

 

 

 主治医が超絶機嫌悪くて、辛いです。

 月曜日に大学のコーディネーターとでんわで話してもらった。私から言い出したわけではなく主治医が言いだしたことですが、それも無料です。

 大学に合格したと告げた一年くらい前からずっと主治医は機嫌悪くて、辛い。

 「相談しなかったから」というのも言われたけど、それは診察時間数分で話すひまがなかったとか色々説明した。

 それでも怒ってるし、まあ色々あったし彼の気持ちを知りつつまだ主治医として負担をかけているので、怒るのも当然かもしれない。

 当然かもしれないという気持ちもあるけど、自分にはやっぱり人を知らずに傷付けて怒らせてしまうんじゃないか、視野に死角があるからいつもこうやって突き放されるんじゃないかと思って悲しくなる、彼が怒ってると。

 だって、私は色々あったけどまだ主治医でいてほしいと思ってる。何事もなかったかのように頼ってる。そういうのってちょっとおかしいのかもしれない。

 ずっと何事もなければ、一生主治医でいてもらえたのに。

 きょう「いつかここにも通わなくなっても・・・・」と話の中で言われた。まあ私がいつか大学のある県に帰ると言ったからだけど、突き放すような言い方だった。

 何で私はすごく主治医を必要としていて、唯一無二の存在で彼にしか頼れないのに、別れなければいけないことになったんだろう。

 ずっと昔、初診のときはよかった。通りすがりで、お互いに自由だった。

 あのときはよかったな。

 

おわり。