NOROIの福袋

中度ASDの日常

年末

年末にいろいろあった。

何故このタイミングで??というお誘い。

 

一回り以上離れている未成年からのお誘いです。

去年まで高校生だったはず・・・・・。

 

発達は若く見えるから、こういうことってよくあるのかな。

私は彼に、障害の事もトシのこともふわっとしか話してない。

普通の20代前半の社会人だと思われてるはず。

 

まあ、もちろん悪い事ではないけど・・・。

自分を偽ってる気分がある。

もし私の感覚過敏とか自閉傾向とか二次障害が表に出てたら、こんなことはなかったはず。

何か普通の人のふりをするのも恋愛するのももうめんどくさくて、あまりうれしいとも思わなくなった。

また無理して、普通の人のふりして、大変なことになってしまう気がして。

アンデルセンの「人魚姫」そのままです。(アンデルセン自閉症

 

若い時は、「普通」の幸せを必死でなぞろうとして、普通になろうって倒れるまで擬態してた。

でも年を取って自分を知るにつれて、絶対自分はみんなが言う普通じゃないし、擬態するのも限界があるので、隠れて生きることに決めた。普通じゃない人たちの世界で。

そうやって決心すると、タイミング悪くこういうことがあって、試されてるのかな。

 

おわり。