今日は市営住宅の減免申請のため自分の出身県（さいきんまで住んでた）に行くついでに、いくつか用事をしてきた。
最初郵送請求で所得証明を取り寄せたら、所得金額が記載されていない変な書類が送られてきた。あれ？ちゃんと所得証明を指定したのにと思った。そして今日実際に窓口に行って再度請求したら、また金額が記載されていない変な様式が出て来た。話を聞くと、私が証明書の種類の指定を間違えたわけではなかった。「市民税を申告していないから所得額を出しようがない」と言われた。（それってつまりエラーじゃないのか。最初の郵送請求の時に無言でエラーの書類を送るのはどうなのか。こっちは「所得証明と課税証明・控除全項目」とかいう詳細な書類を指定しているのだから、何も記載されていない様式を送ったら困ると思わないのか？？）
私は非課税世帯だし、市民税は払ってないし、そんなこと今まで言われたことなかったから混乱した。減免申請に所得証明が必要。2月に同じ書類を出して6月にまた同じ書類を要求される。外国人の友達にも市営住宅を薦めたけど、ここまで手続きが複雑だと外国人には無理だろう。
そして市民税課窓口を案内されて行くと、なんと申請から一週間待たなければ書類は出来ないということ。また、電車賃をかけて窓口に来なければいけない。そして、6月末に間に合わないと減免は外される。はっきりそう聞いた。そしてそのあたりでもう次の用事の時間が迫って来ていた。それであと一分というところで市民税課を出て、走って、建物の前のバス停で、スマホで調べたバスに乗った。丁度ぎりぎりのところで間に合った。
でも乗ってみると、バスの番号は合っていたし発着時刻もぴったり合っていたのにそのバスは反対周りのバスだった。それで、バスを降りてタクシーに乗って、遅れて次の用事に向かった。タクシー代2000円。
何故かこの出身県ではいつもこういうことが起きるが、引っ越してから3，4カ月、今住んでる県ではいがいとこういうことがないかも。
私は時間の見積もりが苦手だし、細かく予定を立てるのが苦手。ざっくりとしか。これはADHD特性かな。
自分の家では、物を減らし、情報を少なくする工夫や、予定やタスクを把握する工夫をしてる。だからその範囲であれば決して失敗しない。障害を感じない。やらなければいけないことは何らかの形でリストにして、一つづつこなしていく。たぶん、ひとつずつしかできないところが定型とは違う。でも、家の中ではマルチタスクをシングルタスクにするシステムを作っているから何も問題はない。
なんか、あまり物事が噛み合わない日が続いてる。それは今月に入ってすぐ、外国人の猫おばさんに路上で絡まれてからだと思う。
二年生になるすこしまえに、一応専攻決めがあった。そのとき私はあまり体調が良くなくて、本当に勉強したかった学問ではなく文系のコースを希望した。本当にやりたかった学問は人気だったし、理系の要素があるし、グループワークや演習が多い。そしてなんとなくそれをやりたがってる人達の輪に入れる自信がなかった。あまり調子が良くない時期に、その人達が恐く見えた。優秀な人が多いと言う噂だった。どちらにしてもその学問で就職につなげるのは無理があることもわかってた。それで文系のコースにした。
でも2年生になってから、専攻したコースにあんまり興味が持てず、やっぱり元々やりたかったコースの科目の方が面白くて、後悔した。挑戦もせずに諦めて文系のコースにしたことを後悔した。最低点でも卒論さえ書けば卒業はできる。仕事につながらなくても、やりたいならやれば良かった。
後悔とか、いろいろなタイミングの悪さとか、期待外れとかで、気持ちがまとまらない。体調は悪くはないけど、1年生のときより気持ちが上がらない日々。
つづく。
