NOROIの福袋

中度ASDの日常

クローズ塾講師 その後

今日もクローズ塾講師をしてきました。

 

私が勤める塾は、研修等が何もなくて放り出す、先生におまかせというスタイルです。

私は働き始めた20台のころから、なぜかこういう放り出す会社に勤めることが多いです。

しかし、今度の会社は放り出すけど別に悪くない。

もうすでに放り出されることに免疫がついているというのもあるし、マニュアルが締め付け厳しい方がいやだと思うからです。

それに、放り出すおまかせなスタイルなのは塾長で、その下の人たちは良い人ばかりだと思った。

給料さえちゃんと払ってくれるなら、放置でもぜんぜい良いという心境になってきました。

それに、子供に勉強を教えることがすごく楽しくてうきうき、脳が活性化している気がします。

自分は理数系の科目はぜんぜん全くダメですが、文系の科目がいまだによくできることに気付き少し自信がつきました。

ボランティアで教師もやってたし、半分ボランティアだと思えば。

だって、お金をモチベーションにしたとしても、絶対に時間外の仕事とか都合を合わせる部分とか、仕事のための出費ってあると思うんです。

 

私は接客の仕事をしているときに、会社に行く前に時計忘れたことに気付いて、なければ困ると思って朝、途中で2000円の腕時計を買ったことがあります。周りに時間を聞ける人がいなくて意地悪な人ばかりの職場だったから。

 

それなら「好き」とか「社会のため」をモチベーションにした方が合理的だと思うんです。

 

そういうことを絶対に考えられない人っていっぱいいますよね。「社会のため」と考えると損をすると思ってる。

 

「与える」ということを知らない人っているよね。っていうか。

 

「与える」を最初から知っている人が、本当に育ちが良いと言える人だと思う。

 

つづく。

 

今日の動画

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