NOROIの福袋

中度ASDの日常

心理士さんに感謝と別れ

 今日はでんわカウンセリングの日でした。

 

 前回は大分前ですが、別のドクターというかカウンセラーに変わる様すすめてこられ、今日もう、その新しいドクターでカウンセラーの人に予約を入れることに。

 

 このカウンセラーさんとお会いしたことはなく声だけですが、落ち着いたおばあさんとおばさんの中間みたいな感じの女性でした。

 

 ガツガツしてないというか、仙人風でした。

 きちんと話を聞いて下さって嬉しかった。こんなに早く終了となるとは。

 

 

 昨日は気が付いたら10時まで英語の課題をやってた。

 それもすごく楽しい。ひとりでこの大学の英語のカコモンをやっているときは、まるで険しい絶壁を登っているような気がしたけど、今は楽しくて楽しくて仕方ない。もともと高校までは英語が苦手科目だったけど。

 

 昨日もきょうも朝早くからの授業で、夜10時までいっしょうけんめい課題をやってるのに、どこか「働いてない」という罪悪感がある。朝8時から授業受けて夜10時まで英語勉強してても。仕事でも中々そんなことないのに・・・・。

 

 以前親戚に「普通の人は普通に働いて、苦労してるのに。俺も苦労したのに、お前は楽して」と怒鳴られたことが忘れられない。

 

 はたと気付けば、夜10時まで勉強してても、自分を認められない。「働いてないのに」と引け目を感じてる。

 

 

 例えば、私が今大金持ちと結婚して、フェアトレード会社の製品しか買わないようにして、きちんとしたエコな取り組みしてる農家の野菜を調べて取り寄せて食事を作ってエコに家事したとする。

 

 そしたら、ブラック企業で働いて、カンボジアの児童労働でもって安く仕上げた綿製品とか遺伝子組み換え食品買って生活するよりも、社会を良くすることにつながるはず。

 

 でも、なかなかわりきれず、引け目を感じてしまう。そういうもんかな。

 

つづく。