NOROIの福袋

中度ASDの日常

悪夢

 最近、けっこう悪夢をよく見ます。

 けさは、元家族が二人車に乗っていて、一緒に行動していて、私が運転していた。それを家族が邪魔してくる。私は必死でそれを止めて、運転しながら掴み合いの喧嘩になる。そして私はきょうだいに「死ね」と数えきれないほど言う。その自分の言葉で、自分の何かが死んで、腐っていく体の感覚がある。そこで目が覚めた。

 

 こういう夢を見ると、本当に私は絶縁してきて良かったんだなと思います。家族を階段から突き落とす衝動とかも、一緒にいるときはあったから。だから、最悪のシナリオから自分と家族を救って、今は最善の状況ではないか、と思います。

 

 それでも、一歩間違えば、まだ家族と別れられてない、パラレルワールドみたいな夢を見せられて、しばらく起きてからショック状態でした。

 

 なぜ、自分があのときちゃんと行動できて家族と絶縁できたのか、と考えると少し不思議だと思う。

 毒親育ちでロールモデルが不在で、障害があって、何をしてももう無駄だという学習的無力感にさいなまれている場合、行動できない人の方が多いと思う。

 

 多分、私が本物の最重度の毒親そだちだったら、きっと家を出られなかったと思う。両親のどこかにロールモデルになる部分があったから、逆説的ですが、少しは良い部分があったからこそ、そういうのを吸収して逃げる力を養うことができたんだと思う。

 

 でも、万が一戻ったらああなるよ、と守護霊が伝えてくれているのかもしれない。夢で。

 車を運転するというのは何を象徴しているんだろう。

 

 今日は課題をやって、腕立て伏せをして、それでもまだ午後が終わらない。

 

 塾バイトもあまり最初からは入れてもらえないので、少し夏休み暇です。

 

つづく。

 

今日の動画

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