本当に、何年も本当にギリギリのところで生きていると思う。
こういうことを書いてご不快になる方がいらっしゃったらすみません。
家族と絶縁したときは、もう数年でどこかで死んでしまうだろうと思っていた。
それから何年も経って、今は少し余裕があるかな。
それでも借金があるし、学生支援機構の保証人なしのやつだから利子と言うか保証料が高い借金だし、保険とかにも入れないから本当に人生がギリギリ。
こんなことを書いて、誰かに同情してもらいたいとか、愚痴を言いたいというわけでもないです。
自分の人生に不満はないです。
最近、ゼミに入ったとき、少しそのギリギリの人生が緩んだ気がした。
ギリギリに張っていた糸が少し。
ゼミの先生がものすごく大人で人に安心を与えるタイプの先生だからです。
その先生に、すごく困っていた時にメールしたとき、ものすごく安心感のある返事が返ってきて、本当に救われました。
その後実際に対面で研究室でその件について話しました。
その際、「僕みたいな人間(差別と闘っている)にも潜在的には差別意識がある(から、他の人にもあるはず)」だから、カミングアウトはどうかと思う、という話が出ました。
こんな風に障害について配慮について今後について、率直に話せるって、数年前は考えられなかった。
こんな場所をずっと探していたのかもしれない。子供の時から。子供の時は障害すら言葉にできなくて、何が困難になっているのかさえ説明できなかった。
いろいろ不安なことはあるけど、それは実は個々の問題は問題ではなくて、実は自分の不安になりやすい精神状態が問題なのかもしれないとふっと思いました。
★今日の動画★
つづく