最近、トラウマ治療は進んでいません。
良いカウンセラーに出会えたのですが、その人がカウンセリングしてる時間と私の空き時間が合わず、時間割が変わるタイミングまでまた期間が空きそう。
しかし、それでも、トラウマが変化してきたのを感じます。
これまではトラウマというものが固定していて、恐怖感しかなかった。
女性が怖いとか、日本文化が怖いとか。
太宰治(アスペルガー)も「女の中には蛇がいる」と言っているし、私が間違いなくASDだと思っている村上春樹も「女性は残酷で恐ろしい」という事を言っているので、「女性が恐い」と思う傾向は発達障害特性もあるのではないかと私は思っていますが、
そういう恐怖感がうすれてきて、多面的な見方をできるようになってきたかな。
定型女性が、ちゃんと見えてきたというか。
恐いと思っているものでも、分解して光に当ててみると、ああ、そんなものだったのか・・・という感じ。
お化け屋敷に今まで恐怖していたけど、お化け屋敷の電気点けて見てるみたいな。
それでもまだまだトラウマはありますが、今度はカウンセリングに期待できそう。
つづく。