大学院入試がなくなったものの、忙しい日々が続いています。
中度ASDにとって、いろんな授業の対策とかレポートの計画を同時進行で立てたり、バイトもしながらスケジュールを確認したりするだけですごく負担が大きいと感じる。
ひとつの仕事や勉強をひたすらやるというのが好きです。
中度ASDにとって、いろんな予定があり同時進行で違うことをするというだけでたいへん。
それだけではなく、秋は気分が落ち込みがちです。
今まさに、今私がいる場所は昔、別の県に生れ落ちた時と比べたら「天界」のような場所だと思う。
こんな世界がどこかにあるのなら、こんな人たちがいるのなら、こういう人たちに両親が出会えていたら、私が子供の時に、それだけで私たち一家の運命は変わったんじゃないかと考える。
実際に、担任の教授が障害児に対する取り組みをしているからです。
でも、現実はこういう感じで。
なんか、私が一人になったのを見計らってそういう人々が現れたみたいで、不思議です。
カウンセラーさんは「こういう可能性があったのかも」と希望的に考えることは良いことだと言います。
でも、結局はこうなっていたんだという気もします。
つづく。